木造軸組工法における高耐力な耐力壁(木住協仕様)マニュアル講習会開催のお知らせ(7/28東京、7/30名古屋、7/31大阪)
2020.6.11 update
(この記事は(一社)日本木造住宅産業協会発行の「木住協からのお知らせ」から転載しています。)
木住協は、中大規模木造建築物に必須となる高耐力な耐力壁の開発を進め、様々なバリエーション
の高耐力耐力壁(木住協仕様)の性能評価書を取得しました。
耐力壁は、真壁仕様で4.8倍の大臣認定(申請中)をはじめ、相当倍率7.5倍(短期許容せん断耐力
14.7kN/m)から19.2倍(短期許容せん断耐力37.6kN/m)となっています。
これらの耐力壁を用いて構造設計を行い、確認申請を提出するにあたって、中大規模木造建築物の
構造の考え方、木住協仕様の詳細や設計上の注意事項等を解説します。
また、5階建共同住宅の試設計に基づいて、実際の設計内容についても解説します。
構造設計者のみならず、意匠設計者や施工者の方には、是非この講習会を受講されることをお勧め
します。
■詳細・お申込みは、下記のURLをご覧ください。
・木造軸組工法における高耐力な耐力壁(木住協仕様)マニュアル講習会
https://www.mjkkoushuu.jp/seminar/detail/217