2014.7.1 update
(この記事は(一社)日本木造住宅業協会発行の「木住協からのお知らせ」から転載しています。)
5/30付けで国土交通省より「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計について(平成26
年1月、2月、3月及び平成25年度分)」が報道発表されました。
平成25年度の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は、27,980棟(前年比104.7%)、このうち防火地
域内の棟数は350棟、準防火地域内の棟数は20,068棟で、同共同住宅については、棟数859棟、戸数7,531戸
(同それぞれ128.8%、124.3%)、このうち防火地域内の棟数は58棟、準防火地域内の棟数は519棟とのこと。
なお木住協取得の耐火大臣認定に関して、「在来軸組工法では平成18年10月に一定の仕様が耐火構造
として国土交通大臣の認定を受け、防火地域における建設や4階建て以上の建設の可能性が拡大」との解説
もあります。
▼詳細は、下記のURLをご覧ください。 http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000521.html